2004年 12月 04日
キッチンストーリー
昨日、ぎりぎり最終日に、見てきました!
”キッチンストーリー”
第二次世界大戦後間もない、1950年代初頭のノルウェーの寒村が舞台
一人暮らしのノルウェーの老人とスウェーデン人の中年男が主人公
監督:ベント・ハーメル
2003/ノルウェー=スウェーデン映画
~あらすじ~
年老いたひとり暮らしの男の元へ、「家庭研究所」から調査員がやってくる。
調査員の目的は、“独身男性の台所での行動パターン”を観察するため。
そして、台所の隅に、男を見下ろす奇妙な監視台が設置される。
調査される男と調査員との間には、「お互い会話してはならない」「いかなる交流ももってはならない」などのルールが決められていた。
最初は気を許さないふたりだったが、観察生活が続くうちに・・・
★バックに時折流れる音楽も、ECM的なもので、good!!
見逃された方は、DVDになったようです。
ぜひ!どうぞ!
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まあ、結局のところ
人にとって、コミュニケーションがいかに大切か
それなくして、生きてはゆけないということ、かなあ。
そして、会話の華が咲くのは、
食事中の食卓の上なんですね。
我が家も、ワイワイガヤガヤ・・・・
うるさいかぎりですが、大切にしていかねばなりませんね!
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こんなオハナシ、ご存知?
なんだったか、忘れましたが、、、
花だったか、果物だったか
3つ同じものを用意して
―ひとつには、毎日毎日、誉めてあげる―
―もうひとつには、罵声をあびせる―
―最後のひとつは、まったく無視をする―
はい、この中で一番最初にしなびてしまうのは、どれでしょう?
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そう!お分かりですね。
無視されたものなんですね。
人だけでなく、生き物すべて
コミュニケーションが心の最高の栄養なのです!
by cuococarino
| 2004-12-04 09:12