2005年 05月 09日
クリーム再結成ライブ
ロイターによりますと、
イギリスはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、5月3日、クリームが36年ぶりに再結成ライブを行ったそうです。
メンバーは、当時のオリジナルメンバー
エレクトリックギター:エリック・クラプトン(60才)
エレクトリックベース:ジャック・ブルース(61才)
ドラムス:ジンジャー・ベイカー(65才)
という、それぞれの楽器で神様といわれた3人!!!
感極まった、ロックギターの神様、クラプトンは涙を流したそうです!
当時も約2年ほど(1966~68)の短期間の活動に終わった伝説的グループです。
ロックミュージシャンというと、薬物中毒、アルコール中毒などで、廃人同然になってしまっている人も多い。
また、オリジナルメンバーがすでに亡くなっている場合も多い。
ビートルズしかり、ツェッペリンしかり・・・
☆クラプトン自身もアルコール中毒に悩まされ、更正施設にいたこともあるので、
なんか!伝わってきますね~~~~!
今回のライブは4日間のみの公演のようですが、
メンバーが健在なこの機に、来日コンサートを望むのは、僕だけではありませんでしょう。
てことで、おまけ!
~ かわいいコックさんのおすすめ!この1枚! ~
”Wheel Of Fire”(クリームの素晴らしき世界)
(1968: イギリス ?盤)←日本盤はポリドールだったような・・・
どなたか!おせーて!(確か?赤いベこマーク?)
短期間に終わったクリームの3枚目
スタジオ録音と、ライブ音源の2枚組アルバムです。
まだまだ、ロックが一人歩きできる一歩手前の黎明期の伝説的グループでした。
ポップなダンスミュージックたる父親のロックンロールと、
母親のブルース(R&B)の影響力から何とか、一人前の大人になろう!なろうとして揺れ動いていた時代でした。
クリームとジミヘン無くしては、この後のロックの発展はない!と言っても過言ではありますまい!
ロックの楽器編成においても、
一番シンプル極まりない3人から生み出される、若きエネルギーに触れてみては、いかがでしょう。。。
とにもかくにも!僕のお気に入り!は
”ホワイトルーム”!!!
「それでは、すけさん、かくさん、参りましょうか・・・」(水戸黄門)
☆わかる人には、解るギャグ! ^^
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by cuococarino
| 2005-05-09 19:30