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ヘッドハンターズ

ヘッドハンターズつっても、『転職情報』でわありません。
あ、ココで前回のクイズの答えでっす。

★おこたえ イカ墨 カラス アフロ すべて黒
だはは ♪
わかるかなぁ~~? わかんねぇだろうなぁ~ イェ~イ ♪ ポチっ ♪

そして!アフロヘアーが街を闊歩した1970年代半ば
このアルバムから!ジャズファンク!わっ!始まった! のだっ!

(注  『ジャズファンク』であって、『ファンキージャズ』でわありましぇん。

~ かわいいコックさんのおすすめ!この1枚! ~ 
                  ”ヘッドハンターズ”
ヘッドハンターズ_b0054602_12272532.jpg

(1973:アメリカ CBS盤)
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かのジャズ界の帝王「マイルス・デイビス」も、
この時代には!ロックの持つエネルギーのパワフルさ(ジミー・ヘンドリクス辺り)と、
R&B(リズム&ブルース)のファンキーな魅力(スライ・ストーン辺り)には逆らえなかったのだっ!
そんな新しい音作りに船出した、多くのマイルスチルドレン
(マイルス・デイヴィスのバンドに在籍した若手サイドメンたち)
どこぞ党のお粗末チルドレンとわ、えらい違い・・・(´▽`)

そのマイルスの懐から出た当時33才の若手ピアニスト!ハビー・ハンコックその人であります。
ヘッドハンターズ_b0054602_12294027.jpg

当時の暑くるし~い雰囲気のアフロがイイですねぃ。。。
        < BLACK IS BEAUTIFUL >

当時、ジャズで多用されるようになってきたエレクトリックの鍵盤楽器群
エレピ(電気ピアノ)、シンセ(シンセサイザー)などなど。。。
WB(ワーナーブラザーズ)盤や、初期のCBS盤で、音の加工などサウンド作りに目を向け出していたハービーですが、
ついにこのアルバムで、辣腕ベース(ポール・ジャクソン)&俊英ドラマー(ハーヴェイ・メイソン)を得て!快進撃を始めた傑作アルバムなのであります。
今でも、彼の一番の代表作だと思います。
前半A面のソウルでファンキーなスタートからB面のジャズっぽい展開に、完全にノックアウト!
なのですう・・・・ ! \(^O^)/

そして当時、今でも語りぐさとなっている真夏のジャズイベント、『合歓ジャズイン』で、高校三年の夏に生で聞きましたわん。(タダで・・・
もう、時効ですねぃ。。。
あのころ、やっていたバンド仲間たち(地元の連中もいて)と、海づたいに夜道の岬ごえをして開演直前にたどり着いたものであります。
インディゴのジーンズはいていれば大丈夫とか・・・
(そりゃあ、サソリですがな・・・ たはは ♪
タバコの煙が嫌いだから、足元に煙をはきかけたり・・・
列の真中のやつが危ないって云われたりしながら・・・ 
マムシにかまれないかと心配しながら夜道を歩いたもんであります。
(スタンド・バイ・ミーばり・・・

そして徹夜のジャズライブ明けの眠かったこと!眠かったこと。。。。。
でも、木に上って聞いたのわっ!すんばらしいライブの一夜でありました。

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by cuococarino | 2006-09-24 12:41